ビショップ 博物館







ビショップ博物館は1889年にカメハメハ王家最後の直系子孫の
パウアヒ王女の夫であるビショップ氏が妻の追悼記念として
建設されたものである。

この博物館ではハワイをメインとしたポリネシア全域の歴史や文化の展示物が並ぶハワイアン ホール、星をコンパスにした古代ポリネシアの航海術等 ハワイの夜空を再現したプラネタリウム、 それに自然環境にスポットを当てたハワイの身近な科学が学べる1,672平方メートルの広大なる サイエンス・アドベンチャー新館が昨年秋に加わった。








この新館には6つのゾーンに分かれていて 火山学、地質学、海洋学、
植物学、昆虫学、地震学などでハワイの身近かな科学を子供から大人迄 
展示物に直接触って動かしたり 操作に挑戦する事が出来る。







例えば津波が出来る様子を実際に見学者が機械を操作して理解したり 
ハワイの砂やサンゴ、鉱物などをビデオ顕微鏡で観察する事も出来る。
又海底や火山の中を体験出来るなど大掛かりな仕掛けが多いので見ごたえも充分である。

特に館内のシンボルとも言える巨大な模型火山
(ハワイ島キラウエア火山を模している)は
轟音と共に溶岩が吹き上げ迫力も満点である。



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