ハナウマ・ベイ




オアフ島の東端に位置するハナウマ・ベイは水泳、スクーバ・ダイビング 
又スノーケリングの出来る海岸として観光客や地元の人達に
最も人気がある。

三日月型をしているこの湾内でスノーケリングをすると水族館の
熱帯魚の水槽の中を泳いでいるような錯覚を受ける程沢山 
色とりどりの魚に出会える。

海中には約450種類の海洋生物が棲息しており、
その内の約20%から30%はハワイだけに棲息する固有種である。

カメハメハ統治時代には魚釣り場として人気があったが
1967年に州の海洋自然保護地として認定された。

ハナウマとは日本語のような名前だが”ハナ”はハワイ語で(湾)
”ウマ”は(湾曲)で湾曲した湾という意味である。




この湾は数万年前にオアフ島に起きた海底火山の噴火により
火口から海水と共に大量の火山灰が吹き上げ
地上に盛り上がり形成されたものである。

湾内にある最古の珊瑚礁は約7千年前のもので湾内の入り口から
外側に向かって今も珊瑚礁が形成されつつある。


ハナウマ・ベイは火曜日を除いて朝6時より夕方6時迄。
(但し9:30分頃には駐車場が一杯になるので
車の場合は9:00迄に行く事をお勧め)。








切符売り場を通るとビジター・センターがあり海洋生物の
展示又ビデオを見る事が出来る。

HOME  戻る