ロイヤル・ハワイアン・ショッピング・センター




ワイキキの中心カラカウア通り沿いに約27.200平方メートルの面積を誇るロイヤル・ハワイアン・ショッピング・センターがある。4階建ての3つのビルには高級デザイナーズ ブランド商品、リゾートカジュアルウエアー、高級ジュエリーから流行アクセサリー、そして各国のレストラン、ナイト クラブ等 100店舗以上が揃っている。



約2年前より建物全体の改装プロジェクトで外装レイアウトが一新された。
店舗はまだ全開店していないが先ず目を引くのはカラカウア通り正面建物間に掛けられていた重苦しい橋が撤去され 椰子の木が立ち並ぶハワイらしい中央広場に変わり 買い物客が思わずたたずむ緑豊かなしっとりとした景観である。



ロイアル・ハワイアン・ショッピング・センターの場所は16世紀に当時の酋長が植えた(約1万本)と云い伝えられる椰子の林「ロイヤル グローブ」で知られカメハメハ大王もかつて居住したと言われる。

又ハワイの文化や子供の教育に貢献したカメハメハ大王の曾孫 パウアヒ王女等 王族達の避暑地としても親しまれていた。中央広場にはパウアヒ王女の銅像も見られる。尚、このショッピング・センターでは無料カルチャー レッスン(フラ、ウクレレ、ハワイアン キルト、レイ作り等)週に数回催している。



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