マカプウ岬



ワイキキより約30分ハイウエイ 72を東にドライブし 
Hawaiikaiゴルフ場を通り過ぎるとまもなく左側に
マカプウ岬に登る入り口のパーキング場が目に入る。

以前は路上駐車しか出来なかったが約2年前に
安全駐車が出来るスペースを確保しパーキング場が完成した。

入り口より岬の頂上に向かい なだらかな登り坂を歩いていくと
白波が立つ青く澄んだ美しい海岸線が眼下に見え、
大海原のはるか彼方にモロカイ島の島影が眺望出来る。



毎年冬(11月ー3月)になるとざとう鯨が産卵の為ハワイ沖に集まり、
潮を噴き上げながら泳ぐ雄大なる姿がこの岬から見る事が出来、
観光のスポットの一つとなっている。

又岬の頂上に行き着く手前に海抜395フィートの高さに設置された
灯台も風光明媚で人気あるポイントとなっている。

岬の突端には展望台が作られその場所から眼下に広がる
パノラマの景色は息を呑む程壮観である。
先ず目に入るのはRABIT島と手前の小さな島
KAOHI−KA−IPU島で濃いコバルトブルーの海面から
くっきりと浮かび出て絵の様に美しく我々を魅了する。



RABIT島は1880年頃にハワイアンがこの島で兎を飼育していた為
RABIT島と名ずけられたと云われる。 
しかし現在では兎は殆ど見られず海鳥の島となっている。

マカプウ岬は朝7時から夕方7時半迄通行出来る。
入り口から岬の突端まで片道約30分(約2キロ)の徒歩であるが
日中は日差しも強く気温も高いので水を持参し早朝の出発をお勧めする。



HOME  Mangoのハワイ便り